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北京五輪野球:きょう運命の準決勝、韓日が激突

最高の活躍を見せている李大浩。/写真=オリンピック共同取材団
 「運命の大一番。日の丸戦士24人を総動員して、韓国にリベンジ」(スポーツ報知)

 「リベンジします。切り替えて、きちっとやっていけばいい」(星野仙一・日本代表監督)

 22日午前11時30分(韓国時間)から北京の五カ(木へんに果)松球場で行われる韓国と日本の五輪野球準決勝。

 日本からは恐ろしいほどの戦意が感じられる。監督もマスコミも口を開けば「リベンジ(仕返し)」という表現を使う。日本にとって16日の韓国戦に3-5で敗れ、予選敗退の危機に追い込まれた傷は大きい。

 日本は4位(4勝3敗)で準決勝に進出し、7戦全勝の1位韓国と対戦するが、2位のキューバよりは楽な相手だと見ている。ヤフージャパンなど日本のポータルサイトには「自分が監督だったら韓国と当たりたい」「米国に敗れたのは悔しいがキューバと当たるのはもっと嫌だ」といった書き込みが寄せられている。予選で韓国に2度も敗れながら準決勝で雪辱したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の光景や昨年のアジア最終予選での勝利が思い出されるためだ。

 そんな日本のムードについて、韓国の金卿文(キム・ギョンムン)監督は「選手がどんな相手でも勝てるという自信感を持っている。これまでの7連勝は忘れ、準決勝だけを考えている。まず守備を固め、得点チャンスを狙う慎重な試合運びをしたい」と語った。

 注目の先発投手をめぐっては、韓国が金広鉉(キム・グァンヒョン)=SK=を立てると予想されるのに対し、日本はオランダ戦で7回を無失点に抑えた杉内俊哉(ソフトバンク)が先発として臨む。韓国戦で乱調だった岩瀬仁紀(中日)を除き、上原浩治(巨人)、藤川球児(阪神)、田中将大(日本ハム)の救援投手陣も総動員が見込まれる。

 韓国もまた、もう一人のエース柳賢振(リュ・ヒョンジン)=ハンファ=をはじめ、尹錫珉(ユン・ソクミン)=起亜=、呉昇桓(オ・スンファン)=サムスン=らがブルペンで待機する予定だ。

 日本の悩みはチーム打率が2割4分2厘(4位)と貧打に苦しんでいることだ。しかし、1、2番で主に出場する西岡剛(ロッテ、4割3分8厘)、荒木(中日、3割0分8厘)は3割以上を打っており、中軸の新井貴浩(阪神、2割9分6厘)、稲葉篤紀(日本ハム、2割5分0厘)は長打力に優れているため要注意だ。

 韓国はチーム打率が2割8分6厘(2位)で、日本を上回っている。最高の技量を見せている李大浩(イ・デホ)=ロッテ=は4割2分9厘で3本塁打を記録。金賢洙(キム・ヒョンス)=斗山=は4割2分1厘、李容圭(イ・ヨンギュ)=起亜=は4割5分0厘、李鍾旭 (イ・ジョンウク)=斗山=は3割7分0厘を打っており、活躍に期待がかかる。また、大舞台に強いイ・スンヨプ(巨人)が日本戦で一発を放つことができるのかも関心事だ。

 韓国と日本は1998年アジア大会以降、代表同士の対決で11勝11敗と互角の対戦成績を残している。

閔鶴洙(ミン・ハクス)記者

【ニュース特集】2008北京オリンピック

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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