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映画『クロッシング』の上映禁止仮処分申請を棄却

 北朝鮮の人権侵害と脱北者の家族愛を描いた映画『クロッシング』をめぐる著作権侵害訴訟で、ソウル中央地裁は21日までに、映画監督の李光勲(イ・グァンフン)氏が同作品の金泰均(キム・テギュン)監督と制作会社キャンプBを相手取り提出した上映禁止の仮処分申請を棄却した。

 李監督は「2005年に自分が作成したシナリオと『クロッシング』の内容が類似している」として上映禁止を求めていた。

 ソウル中央地裁は「メディアで報じられている脱北者ユ・サンジュンさんの話は誰でも素材にできる実話であり、創作物ではない。二つの作品の展開と雰囲気が明らかに異なる以上、著作権侵害と見なすことはできない」と判断した。

リュ・ジョン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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