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野球:釜山ロッテ、地域経済の起爆剤に(上)

釜山が本拠地のロッテ好調

ロッテ好調で連日満員御礼

商業圏の活性化など、経済波及効果1500億ウォン

勝つたびに募金など、銀行や航空会社のPR活動も

 「ねえ、昨日野球見た?」「当然でしょ」

 1日午前10時30分ごろ、東明大(釜山市南区竜塘洞)内のエレベーターの中で女子学生らが、先月31日のロッテ・ジャイアンツの試合について話していた。「逆転したじゃない。劇的だったよね」と、女子学生らの野球話は続いた。釜山が野球でにぎわっている。老若男女を問わず、居酒屋や食堂、学校、職場などではロッテの話題で持ちきりだ。釜山を本拠地とするロッテが10連勝の大記録を打ち立て3位に浮上したことで、そのフィーバーぶりはさらに熱くなっている。

◆「野球が経済を潤す」

 ロッテの試合が行われる日、東莱区社稷洞の社稷球場周辺はまるでお祭り騒ぎだ。球場の半径300-400メートル内では、のり巻き、フライドチキン、豚足などを売る露店商でごった返している。社稷2洞商店街発展協議会のオ・ジェソン会長は「最近の不景気にもかかわらず、これだけの人が押し寄せている。まさにロッテは救世主。特にファーストフード店、フライドチキン店、豚足店、コンビニ、ビアホールなど、試合がある日は大繁盛だ」と語った。

 ロッテ球団も連日の超満員でうれしい悲鳴を上げている。選手らのネーム入りユニホーム、帽子、Tシャツ、グローブなどのグッズ売り上げが昨年の4倍を超える17億ウォン(約1億7000万円)を記録している。入場料収入も55億ウォン(約5億5000万円)と、昨年に比べ40%以上増加した。

 釜山発展研究院は最近、「ロッテのホームゲームが地域経済に与える波及効果の分析」と題する報告書で、「球場周辺の商業圏の活性化、グッズの売り上げ急増、雇用増大など、ロッテのホームゲームが地域経済に与える波及効果は1500億ウォン(約150億円)を超えるものと推定される」と指摘した。

釜山=パク・チュヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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