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「韓国はデモ共和国」

 韓国で2004年から07年まで年平均1万1161件のデモが発生し、参加者の数は年平均274万7411人であることが分かった。

 警察庁が30日に自由先進党の李明洙(イ・ミョンス)議員に提出した「ここ5年間のデモの現況」と題する資料によると、デモの発生件数は04年が1万1338件(1日平均31.0件)で、06年には1万368件(1日平均28.4件)とやや減少したが、07年に再び1万1904件(1日平均32.6件)に増加した。08年は8月末現在で9180件(1日平均38.3件)と昨年より増加傾向にある。

 警察庁は「デモは労使問題が最も多く、地域ごとの利害関係や各種利益集団の訴えと関連するものが多い。不況のせいからか、各階層の訴えが広範囲で現れつつある」と説明した。またデモのうち違法・暴力デモに関しては「04年91件、05年77件、06年62件、07年64件と減りつつあったが、今年は既に77件発生しており、再び増加傾向にある」と説明した。

 今年デモが増加したのは、米国産牛肉の輸入に反対するデモの影響が大きいと分析されている。4月まで毎月700-800件だったデモの件数は、米国産牛肉の輸入反対デモが本格化した5月には1222件、6月には1777件と急増した。

 同議員は「デモが毎年1万件以上発生しているため、『デモ共和国』という言葉が出ても不思議ではない。違法デモに対しては厳しく対処し、法秩序を確立する必要がある」と述べた。

ホン・ヨンリム記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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