10月は「独島月間」、イベント盛りだくさん
「一時的な感情ではなく持続的な愛と活動を」
10月の「独島月間」を迎え、慶尚北道では独島(日本名:竹島)を守るためのさまざまな事業・行事が行われる。
慶尚北道は2005年7月4日の条例で、10月を「独島月間」と制定した。同道は1日、「制定から3年目を迎える今年は、10月を中心に約1カ月間、独島愛特別展をはじめ、独島探訪、財団法人安竜福(アン・ヨンボク)財団設立のための準備委員会開催など、多数の独島関連行事を開催する」と発表した。
まず、独島訪問行事としては、2日と3日に韓国自由総連盟大邱師部が独島守護決議を行うため独島に上陸する。さらに、6日から8日にかけては全国大学生記者団約50人が、23日から25日には全国歴史・地理教師約100人が、30日から11月1日までは慶尚北道内に住む独島に本籍がある住民約50人がそれぞれ独島に上陸する。
特に、24日から15日間にわたりソウル市内の国会図書館で開かれる「独島愛特別展」では、独島義勇守備隊・済州海女の独島での活動状況報告、米国で活動している画家クォン・ヨンソプ氏の独島水墨画、独島全景、古地図、古文書など数多くの関連資料が公開される。また来年からは全国巡回特別展や海外展示会も開催される予定だ。
10月下旬には慶北大学で「独島守護学術大会」も開かれる。テーマは「独島問題の公法的アプローチ」で、独島の憲法・行政法的な位置付けや独島特別法制定とその内容など、さまざまな法律学的研究を取り上げる。
このほか、独島を守るために立ち上がった代表的な人物で「将軍」と呼ばれる安竜福(アン・ヨンボク)にあらためて着目した「財団法人安竜福財団」の設立も進められている。10月中には財団設立準備委員会を開き、年内に設立総会・法人登記を終える予定だ。「独島を守ってきた人々の調査サービス」「独島自然保護区域調整・独島村造成の妥当性調査」など、独島を守るための複数の新規事業に関し、事業が展開される。
キム・ナミル独島守護対策本部長は「日本による韓国の独島領有権棄損に対し、一時的・感情的な対応にとどまらず、国民が『独島愛』運動を続けていけるよう、多彩な独島守護事業を展開する」と話している。
今年7月、日本が「中学校社会科新学習指導要領解説書」に独島を日本固有の領土と明記してから9月25日までに、独島に上陸した人は9万9836人で、昨年同期間の8万2582人に比べ21%増えている。
チェ・ジェフン記者
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