「『近代韓国外交文書』出版は外交史研究の独立宣言」 [2009/11/22 09:01:24]
国権喪失期を扱った第1巻・第2巻を出版 日本など外国資料への依存から脱却 高宗元年の1864年から1910年の大韓帝国国権喪失までの46年間は、韓国が西欧、そしてその影響を受けた日本との全面的な交流を通じ、近代世界に編入されていく時期だ。その過程は主体的でなかったり、強制的なものではあったが、それでもこの時期が現在の韓国にとって重要な歴史的時期だったという事実に変わりはない。 2…
【新刊】四方田犬彦著、ヤン・ギョンミ訳『ラブレーの子供たち』(真っ赤な頭) 日本の大学で映画史を教えている著者は、フランスの美食家ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァランの一言から霊感を得た。「好みのメニューを言ってみたまえ。そうしたら、君の気質が分かるだろう」。そこで著者は実際に、有名な作家や芸術家がどのようなメニューを好んで食べたのかを調査し、可能な限りその料理を再現して試食を行い、その人物…
渋沢の『論語』解釈が持つ力は、『論語』と算盤の単なる並立ではなく、両者を完全に統合させたところにある。『論語』には商才の精神が盛り込まれている、というわけだ。こうした精神で武装した商人(ビジネスマン)を、渋沢は「儒商」と呼ぶ。巨利を得た渋沢は、商人に高等教育を受けさせるため一橋、東京経済、早稲田、同志社といった大学の設立に深く関与したが、これもそうした流れからなされている。 しかし渋沢は、産…
渋沢栄一が語る「儒商」(上) [2009/11/15 09:13:53]
【新刊】渋沢栄一著、ノ・マンス訳『論語と算盤』(ペーパーロード) 「日本の金融王」「日本の資本主義の父」「日本の現代文明の創始者」…。これらは本書の著者、渋沢栄一(1840-1931)を紹介するときに用いられる修飾語だ。現在では、「東洋のピーター・ドラッカー」とも呼ばれている。 福沢諭吉(1835-1901)が日本の近代化を政治・教育面で方向付けた人物なら、渋沢栄一は「富国日本」の…
【新刊】キム・スジン著『新女性、近代の過剰』(ソミョン出版) ショートヘアにハイヒール、ひざまでのぞくスカートといった新しいスタイル…。日帝時代の女性雑誌に主に登場した「モダンガール」の姿だ。著者であるキム・スジンは、1920-30年代における新女性の談論をテーマとして、ソウル大で博士学位を取得した社会学者。本書は著者の学位論文を編集したもので、雑誌『新女性』『別乾坤』を中心に展開した新女性…
【新刊】ケ・スンボム著『朝鮮時代の海外派兵と韓中関係』(青い歴史) 1392年から1876年にかけて、明・清からの派兵要求を受けて朝鮮の朝廷で繰り広げられた議論を通じ、朝鮮の支配層の中国観を観察する。2万ウォン(約1550円)。
【新刊】安藤忠雄著、イ・ギュウォン訳『建築家、安藤忠雄』(ahn graphics) 世界的な建築家・安藤忠雄が、40年にわたる自らの建築人生を振り返る。2万ウォン(約1550円)。
伊藤博文を撃ったのは安重根ではない!?(下) [2009/11/08 11:57:15]
この説について、崔院長は「根拠のないねつ造だ」と語った。室田は伊藤の体に命中した銃弾が何なのか、直接確認することはできなかったという。事件の後、ロシアは解剖を提案したが日本は、「伊藤公の体にメスを入れるのか」と拒み、遺体を列車に乗せてハルビン駅を離れた。 列車が大連に到着した後、随行の医師…
伊藤に随行した室田義文が触発 銃弾の種類・弾道に関する無理な主張 「幼弱な朝鮮人がどうして銃撃などできただろうか…」という軽視が根底に 日本では、1909年10月26日にハルビン駅で射殺された伊藤博文は安重根(アン・ジュングン)ではなく、第3者によって銃撃された、という主張が根強く提起さ…
【新刊】岩嵜由佳著『マクロビオティックの料理』(ビターブックス) SBSのドラマ『スタイル』でシェフの役を演じたリュ・シウォンは、「ネギの根まで全部食べるのがマクロビオティックですよ」というせりふを口にした。「地元で取れた旬ンの食材を根から皮まで丸ごと食べる」というのが、この料理の核心だ。マクロ…
























