国際オリンピック委員会(IOC)は、平昌冬季五輪の開会式の聖火点火リハーサルを撮影して報道したロイター通信に対し、開会式の取材を認めないことを決めた。

 同通信は29日午前0時30分ごろ、聖火台に点火する場面の写真を報じた。

 報道について平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会が抗議すると、ロイターは同日午前9時21分、写真を削除した。

 五輪の開会式・閉会式については本番まで徹底的に秘密にされる。五輪を取材するメディアはこの約束を順守しなければならず、違反すれば制裁を受ける。

 IOCはロイターに対し、開会式の取材と写真撮影用の許可証の発給を認めないこととした。点火シーンの写真を撮影した記者の五輪取材用ADカードも剥奪した。

 IOCはロイターの写真を使用した韓国メディアに対しても、同日午後3時までに削除し対策を講じるよう通知した。

 組織委は「開会式・閉会式、また五輪に関してIOCと組織委の非報道要請を守らないメディアと記者に対しては、五輪取材を制限するなど強力な制裁措置を講じる」と強調した。

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