【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題を巡る日本との交渉を担当していた韓国の李相徳(イ・サンドク)駐シンガポール大使が辞任し、29日に帰国していたことが、分かった。
 外交部当局者は30日、「李氏が個人的な理由で帰任を希望し、戻ってくることになった」とし、「現在も外交官としての身分は維持している」と説明した。個人的な理由の具体的な内容については明らかにしなかった。
 李氏は外交部東北アジア局長として、2014年4月から翌年12月まで合計12回にわたり行われた慰安婦問題の解決に向けた局長級協議の韓国側首席代表を務めた。
 16年に駐シンガポール大使に任命され、1年9カ月にわたり大使を務めた。 
 外交部当局者は「慰安婦合意に関連し、責任を問われて帰任したのではない」と述べた。

ホーム TOP