【ソウル聯合ニュース】2014年に韓国南西部の珍島沖で起きた旅客船セウォル号沈没事故を受け、真相解明のために設置された官民合同の特別調査委員会の活動を妨害した疑い(職権乱用権利行使妨害)で、海洋水産部の金栄錫(キム・ヨンソク)前長官と尹学培(ユン・ハクベ)前次官が1日夜、逮捕された。

 ソウル東部地裁は「逃走と証拠隠滅の恐れがある」として、両氏の逮捕状を発付した。
 両氏は海洋水産部の職員らに対し、特別調査委の内部状況や活動動向などを報告するよう指示。特別調査委の活動を妨害する目的から職員に対応策を講じるよう指示した疑いなどが持たれている。
 ソウル東部地検は両氏に対し、特別調査委の活動期間の縮小を支持したかどうかや、青瓦台(大統領府)と協力して特別調査委への対応文書を作成したかどうかなどを調べ、先月30日に逮捕状を請求していた。
 海洋水産部は昨年12月、同問題を巡る監査結果を発表し、約10人の職員が特別調査委の活動を組織的に妨害したとして、検察に捜査を要請した。

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