韓国与党「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)議員は8日、平昌五輪に出席するために9日に来韓する日本の安倍晋三首相について「慰安婦問題に対する立場を表明するのが目的なら来ない方がいい」と述べた。このところ連日、共に民主党の重鎮議員による米国・日本非難が繰り返されている。

 禹議員は8日、ラジオ番組のインタビューで「(安倍首相は)国の行事をお祝いしに来るべきだ。われわれも2年後に開催される日本の国際大会(五輪)のときに同じやり方でやればいいのか」と述べた上で、安倍首相を批判した。禹議員は「国内政治に関する発言は日本でするべきなのに、韓国に来てまでそのような態度を取るなら、両国関係はこれ以上良くならないだろう。韓国の国民感情を刺激するような発言をすることは最高指導者としてふさわしい態度ではない」と述べた。また、イ・ソクヒョン議員は前日に続いてこの日も「ペンス米副大統領の行き過ぎた政治活動が平和五輪を脅かしている」として「言うべきことは言うのが真の友好だ」と主張した。イ議員は5日「米国のペンス副大統領は祭りの家にわめきに来るし、安倍首相はよその家にいらぬおせっかいをしに来るつもりだ」と述べていた。

 これについて韓国党は「同盟国である米国の副大統領と隣国の首相を侮辱してまで北朝鮮の肩を持つ様子にはあきれてものが言えない」「国の恥さらしだ」と批判した。

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