北朝鮮は8日の軍事パレードで、米国を狙う弾道ミサイルを集中的に登場させていたことが判明した。KN02(毒蛇)ミサイルを大幅に改良したものとみられる新型の短距離弾道ミサイル(SRBM)、「北極星2」準中距離弾道ミサイル(MRBM)、「火星12」中距離弾道ミサイル(IRBM)、「火星14」「火星15」大陸間弾道ミサイル(ICBM)などだ。

 新型SRBMは、平沢・烏山や慶尚北道倭館などの米軍基地を射程に収めると分析されている。「北極星2」MRBMは、沖縄の嘉手納空軍基地を含む全ての在日米軍基地を攻撃できる。

 「火星12」IRBMはグアムを叩ける。「火星14」ICBMは最大射程が1万キロで米国西部まで、また「火星15」は最大射程1万3000キロで東部を含む米国全域を射程に収める。

 逆に、これまで韓国を狙って軍事パレードにはいつも登場させていたスカッドおよびノドン・ミサイルは、今回は取り除かれた。韓国軍の関係者は「韓国には対話についての『誠意』を示しつつ、米国には核武力を誇示しようとする狙いがあるとみられる」と語った。

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