【ソウル聯合ニュース】現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社の2月の世界販売台数が前年同月比で軒並み減少したことが2日、分かった。

 現代の販売台数は31万148台で前年同月比8.1%減、起亜は19万5962台で同9.1%減、韓国GMは3万6725台で同19%減、ルノーサムスンは1万5994台で同22.3%減、双竜は9090台で同16%減となった。
 現代と起亜を除き、輸出よりも国内販売での減少幅が大きかったが、特に群山工場(全羅北道群山市)の閉鎖が決まった韓国GMの国内販売は前年同月比48.3%減少した。ルノーサムスンの国内販売も同33%減少した。
 ただ韓国GMの2月の海外販売は前年同月比9.4%減にとどまり、現代の8.6%減、起亜の9.9%減と近い水準だった。南西部にある群山工場の閉鎖発表などで韓国内での販売は低迷したものの、海外販売は大きい打撃を受けなかったと受け止められる。ルノーサムスンは同15.4%減、双竜は同25.5%減と、韓国GMより海外販売の減少幅が大きかった。
 業界関係者は「2月の操業日数が19日で前年より5日減った影響」と説明したが、操業日数の減少を踏まえても減少幅が大きかったとの見方も出ている。
 業界関係者は「韓国GMの(工場閉鎖)事態で再び確認された『高費用・低生産性』の構造が根本的に改善されなければ、韓国自動車業界の実績が明確に良くなることは当分期待しにくい」とし、昨年から指摘されている韓国自動車業界の危機説を改めて提起した。

ホーム TOP