▲LG電子の衣類管理機「スタイラー」

 クローゼット型のホームクリーニング機「スタイラー」や乾燥機の売り上げが急増している。PM2.5などの粒子状物質や黄砂の襲来で洗濯物を窓の外に干せず、外出から帰った後の衣類をきれいに管理したいという消費者が増えているためだ。テレビや冷蔵庫、エアコンなどに押され「補助家電」という位置付けにあったスタイラーや乾燥機が「必須家電」に格上げされようとしている。

 大型スーパー「Eマート」は「洗濯機などを含む洗濯家電製品部門でスタイラーと乾燥機の売り上げシェアが2016年の4.7%から昨年は31.4%になり、今年は先月までで46%を記録した」と5日、明らかにした。同期間の洗濯機の売り上げシェアは95.3%→68.6%→54%へと減少した。Eマート家電商品担当のパク・ヘリさんは「クリーニング店に頻繁には行けないという20-30代の共働き世帯でスタイラーが人気だ」と話す。大手家電販売店の「ロッテハイマート」では今年1-2月のスタイラーの売上高が前年同期に比べて240%増、衣類乾燥機は125%増だった。ロッテハイマート家電チーム長のチュ・ジェフン氏は「今年1月には初めての衣類乾燥機の売上高がドラム洗濯機を上回った」と言った。

 大型スーパー業界ではセールを企画している。 Eマートは今月14日まで「Eマート・アプリ」を通じた企画セールを開催、また31日までブランド割引セールを行う。ロッテハイマートは今月26日まで「PM2.5鉄壁防御オンライン・オフライン同時セール」を開催、最大20%の割引を実施する。

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