ジャカルタで行われているアジア大会で、韓国人の朴恒緖(パク・ハンソ)監督率いる男子サッカーのU-23(23歳以下)ベトナム代表が19日、グループリーグD組第3戦で日本を1-0で破った。

 「朴恒緖マジック」がアジア大会でも猛威を振るっている。ベトナムはグループリーグでパキスタン、ネパールを相次いで破り、日本まで下して3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。3試合で6得点、無失点という理想的な攻守のバランスを見せつけた。

 今年1月のアジア・サッカー連盟(AFC)U-23選手権でベトナムを史上初の決勝進出に導いた朴監督は、今大会でも絶好調だ。

 日本はふがいない戦いぶりで敗れた。2020年東京五輪でのメダル獲得を目標に21歳以下の選手だけでチームを編成したが、それを考慮しても衝撃的な結果だった。日本はグループ2位となり、決勝トーナメント第1戦では韓国を破ったマレーシアと対戦する。

 前半3分に早くもベトナムが均衡を破った。日本のGKからのパスをDFがトラップミスし、これをベトナムが奪って先制ゴールに結びつけた。

 ベトナムはその後も日本を圧倒。正確なパス回しに日本のDF陣は打つ手がなかった。ただシュートが枠内に飛ばず、点差を広げることはできなかった。

 後半は日本の攻撃を効果的に遮断した。堅い守りからボールを奪うと素早くカウンターに転じ、日本を苦しめた。日本は3バックから4バックに変更して攻勢を仕掛けたが、最後までゴールを奪うことはできなかった。

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