【記者手帳】不況の韓国造船業、構造調整を訴える下請け企業

2016/04/28 09:08

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 「構造調整によって自社が潰れようとも、取り除くべきものは取り除いてこそ、誰かが生き残れる」  22日午後、韓国南西部・全羅南道霊岩郡の大仏産業団地。船舶部品メーカーA社の3000平方メートル規模の工場は、本来なら忙しいはずの時間帯にもかかわらず静まり返っていた。工場内を見回したB社長(58)は「2月から工場の稼動がほぼ中断している」と言って長いため息をついた。A社の売上高は2014年の120億

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