平昌五輪:飲食店を悩ませる外国人の「割り勘」文化

2018/02/17 05:07

 五輪特需に沸く江原道平昌・江陵エリアの飲食店が、予想外の問題で頭を悩ませている。外国人の「割り勘」文化だ。韓国の飲食店を訪れる外国人客は大半が、会計のときに合計額を人数で割って一人ずつ支払う。

 江陵の選手村近くにある飲み屋の社長、パクさん(29)は「最近は会計中に慌てることが多い」と話した。何日か前、外国人客が数人で店を訪れた。先に2-3人が店を出て、しばらくすると別の友人たちが来て席に座った。..

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