平昌五輪:競技場の事後活用、韓国政府と江原道が責任のなすり合い

2018/04/29 05:09

施設使用希望出しても回答先送り 競技場12カ所中8カ所が先行き不透明

 平昌冬季五輪(2月9日-25日)とパラリンピック(3月9日-18日)が終わって1カ月が過ぎたが、競技場の事後活用はまだ五里霧中だ。五輪競技場12カ所のうち、民間企業が所有しているフェニックス・スノー競技場(普光)、竜平アルペン競技場(竜平リゾート)、江原道開発公社が運営するアルペンシア・クロスカントリーセンターとバイアスロンセンターの4カ所を除き、あとの8カ所の今後がまだ決まっていないためだ。

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