【社説】「戒厳文書」を徹底捜査の末に空振り、韓国検察の言い訳

2018/11/08 11:01

 いわゆる「戒厳文書」について捜査を行ってきた合同捜査チームが活動を中止した。元機務司令官(機務司令部は韓国軍の情報部隊)が海外での事情聴取に応じないため、真相把握が難しいというのがその表向きの理由だ。合同捜査チームは検察と軍検察から37人が集まり、104日かけて204人に対して取り調べを行った。さらに韓国国防部(省に相当)、陸軍本部、大統領記録官にも家宅捜索を行った。しかし「内乱陰謀」や「クーデ..

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