亡国の軍隊…チェコ軍の銃を買い、青山里の勝利を成し遂げた

2020/08/02 05:31

▲独立軍の使っていたロシア製PM1910機関銃の写真を持って説明する朴桓・水原大学教授。/写真=キム・ジホ記者

【新刊】朴桓著『独立軍と武器』(図書出版ソンイン)

 「精神力だけで勝った戦いではありませんでした」

 朴桓(パク・ファン)水原大学史学科教授(62)はこう語った。今年は鳳梧洞の戦い(1920年6月7日)と青山里の戦い(1920年10月21-26日)100周年で、朴教授はこれに合わせて最近、研究書『独立軍と武器』(図書出版ソンイン)を刊行した。

 実際、鳳梧洞の戦いと青山里の戦いの勝利はすっきりとは理解..

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