日本の品種を追い出して光復、大韓イチゴ万歳!(下)

2022/04/17 19:04

マッシュルームの「トダム」、イチゴの「ドゥリヒャン」 品種開発で農家所得に貢献 13の作物、海外に支給されるロイヤルティー 9年で80億ウォン近く節約

▲忠清南道論山市でイチゴ農家を営むパク・スジンさん夫妻(右)が3月23日、ビニールハウスで収穫したイチゴを手に取っている。/シン・ヒョンジョン記者

 キノコよりも高い国産化率を誇る作物はイチゴだ。2005年に開発された「ソルヒャン」という品種は、当時80%を占めていた日本の品種を追いやった。「ソルヒャン」の急速な普及に伴いイチゴの国産化率は昨年96.3%まで上昇した。特に、イチゴは韓国産の品種が人気を集め、2012年に2244万ドル(約27億4000万円)だった輸出が、昨年は6348万ドル(約77億6000万円)にまで増えた。韓国産のイチゴが..

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