性的暴行:民主労総元幹部、2審も実刑

 ソウル高裁刑事7部(李光範〈イ・クァンボム〉裁判長)は13日、全国教職員労働組合(全教組)所属の女性教師に性的暴行を加えようとした疑いで逮捕・起訴され、1審で懲役3年の実刑判決を受けた、全国民主労働組合総連盟(民主労総)のキム・サンワン元幹部(45)に対する控訴審の判決公判で、被告側の控訴を棄却する判決を言い渡した。同高裁は判決理由について、「被害者が当時、嫌がっていたことが明らかだったにもかかわらず、数回にわたって強姦(ごうかん)をしようとしており、罪状は重い。キム被告の行為により、被害者が極度の精神的ダメージを受け、現在もキム被告の処罰を求めていることを考慮すれば、1審の量刑は不当なものとはいえない」と述べた。

 キム被告は昨年12月、米国産牛肉の輸入に反対するろうそくデモを主導したとして指名手配されていた、民主労総のイ・ソクヘン委員長の逃亡を手助けするとともに、イ委員長をかくまった全教組所属の女性教師の自宅に侵入し、性的暴行を加えようとしたとして起訴され、今年7月に1審で懲役3年の実刑判決を受けていた。

鄭漢国(チョン・ハングク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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