世界的ソフトウェア企業を100社育成 韓国が計画発表

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は2017年までに2兆6000億ウォン(約2495億円)を投じて世界に通用するソフトウェア(SW)専門企業100社を育成する計画だ。 
韓国未来創造科学部は27日、第6回国家科学技術審議会運営委員会を開催し、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が掲げるITや科学技術分野による成長戦略「創造経済」の軸となるSW産業を発展させるためのSW研究開発(R&D)推進計画(案)を発表した。
世界的なSW専門企業100社の育成を目指す同計画では、現在R&D予算の3.2%にすぎないSW予算の割合を2017年までに6%に増やす。

 「SWグランドチャレンジプロジェクト」も推進する。同プロジェクトは長期間の大規模投資が必要で、かつ技術障壁が高い五つの大型プロジェクトに対し、1プロジェクト当たり最長10年間、最高1000億ウォンを支援する。今年は災害や犯罪状況の早期感知および予測のためのシステムを開発する。

 同部は任期を4年残した現政権の間に2兆6000億ウォンのR&D資金が投入され、支障なく計画が進行すれば4兆4000億ウォンの生産誘発効果、2兆ウォンの付加価値発生、6万4000人の雇用創出効果があると予想した。

 同部の尹宗録(ユン・ジョンロク)第2次官は独創的なアイデアを実現するSWこそが「創造経済」の核心とした上で、「今回の計画がしっかり推進され、SWとR&Dの流れが確立する4年後には、韓国は世界最高レベルのSW国家に飛躍する転換期を迎えるだろう」と話した。 

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