韓米日首脳会談 核サミットに合わせ開催か=「可能性大」

【ソウル聯合ニュース】24~25日にオランダ・ハーグで開かれる核安全保障サミットに合わせて韓米日首脳会談が開かれる可能性が非常に高いことが19日、複数の韓国政府筋の話で分かった。

 政府筋らは、安倍晋三首相が国会答弁で慰安婦問題をめぐる旧日本軍の関与と強制性を認めた「河野談話」を見直さないと明言したことや、26日に予定されていた教科書検定結果の発表を4月初めに延期したことを挙げ、韓米日首脳会談が開催される可能性が高まったと伝えた。

 韓国の消息筋は「韓日首脳会談の開催は難しいが、米国の韓日和解の要請や日本の誠意ある態度などを勘案すると、韓米日首脳会談の開催は可能だとみている。韓国政府の立場が決まり次第、議題調整に入るだろう」と述べた。

 青瓦台(大統領府)国家安保室は韓米日首脳会談の開催について、状況の変化を見極めつつ、さまざまな観点から検討を行っているようだ。

 韓国政府関係者は会談が実現した場合は北朝鮮の核問題や北東アジア情勢などが議題になるとの見通しを示した。北朝鮮のミサイル発射や核開発、張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の処刑に伴う北朝鮮情勢などに対する検証、6カ国協議再開などに対する立場を調整する可能性があると予想した。

 ただ、韓国側関係者らは、会談が開催されたとしても国際会議の日程に合わせて開かれる3カ国会談であるため、突っ込んだ話し合いよりは懸案について話し合い、長期間冷え込んでいる韓日関係改善のきっかけを見いだす一方、韓国との関係改善の希望している安倍首相の真意を確認する場になるとみている。

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