海外危険地域へのツアー 安全情報提供など義務化=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部高官は23日、海外での事件と事故を防止するため、旅行会社が海外旅行商品をPRする際は現地の安全情報を提供するよう義務付ける方針を明らかにした。旅行地域の治安情勢が悪化する場合は旅行客が違約金を支払わず、予約をキャンセルできるようにする。また、宣教や巡礼のため訪れる地域に関する安全情報を定期的に主要紙に掲載する予定だ。

 韓国の宣教師らは中東やアフリカ諸国などで宗教活動を行っている。キリスト教遺跡を巡るツアーも人気で、韓国人がテロなどに巻き込まれる事件が起きている。今年2月にはエジプト北東部シナイ半島のタバで観光バスを狙った爆弾テロがあり、韓国人3人が死亡した。

 一方、同部は旅行留意、旅行自制、旅行制限、旅行禁止となっている旅行警報を藍色、黄色、赤色、黒色警報に見直す計画だ。

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