韓国旅客船事故の捜索作業 特殊機材「潜水鐘」撤収へ

【珍島聯合ニュース】韓国南西部で沈没した旅客船の捜索作業に投入された特殊機材「ダイビングベル(潜水鐘)」が撤収することになった。

 潜水鐘は潜水士が休憩することができ、長時間の作業が可能な機材。捜索作業の進行状況に焦りを募らせる行方不明者の家族は、潜水鐘が捜索作業に弾みをつけることに望みをつないでいた。

 しかし、潜水鐘を準備した民間業者の代表は1日、「潜水鐘を使ったが不明者を見つけられなかった。(使用は)失敗だ」と話し、同日中に撤収する考えを明らかにした。不明者の家族に「期待に背き、心から申し訳ない」と謝罪した。

 潜水鐘の使用をめぐっては海洋警察との間で論争があった。この民間業者の代表は騒ぎになったことを謝りながら、捜索作業にあたってきた人たちがもう少し増員するなどして作業を完了するのが望ましいとの考えを示した。

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