対馬・海自施設で発見の韓国人遺体 頭部の外傷が死因か

【東京聯合ニュース】長崎県対馬市にある海上自衛隊下対馬警備所厳原分庁舎内で50代の韓国人男性の遺体が見つかった事件で、解剖の結果、男性の死因が頭部の外傷に起因するものであることが分かった。在福岡韓国総領事館の関係者が5日、聯合ニュースの取材に対し明らかにした。

 同関係者によると、4日に行われた解剖検査の結果、男性の頭部にある外傷が直接の死因と考えられ、傷は転倒によるものと推定されるとの説明が日本の警察からあった。

 また男性が倒れた状況については明確に把握されていない状態で、死亡の経緯については今後も捜査が続く見通しだ。

 男性は韓国からの2泊3日の団体ツアーで先月26日に対馬を訪れた。同日夜にツアー客らと酒を飲んだあと、行方が分からなくなり、27日に捜索願が出された。30日午前に分庁舎内で遺体で発見された。

 一方、男性の遺族は行方不明になっていた男性が管理が厳しいはずの自衛隊の分庁舎で遺体で発見されるまで時間がかかったことなどから、他殺された可能性があると主張している。

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