日独の車部品メーカーに課徴金 ベアリング談合=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国公正取引委員会は13日、ドイツの大手自動車部品メーカー、シャフラーの韓国法人と自動車部品メーカーのジェイテクト(大阪市)の車両用ベアリングの価格談合が明らかになったことを受け、両社に是正命令を下し、課徴金計約75億ウォン(約8億2300万円)を科したと発表した。

 公取委によると、両社は2001年5月から2008年6月までの約7年間、価格競争を避けるため、現代・起亜自動車などに納入する自動変速機に使われる部品の価格を談合していた。

 両社は毎年価格案を交換し、価格を最大限高く維持。また、生産量を調節してシェアが50%ずつになるようにしていたという。

 公取委はシャフラーの韓国法人に約55億ウォン、ジェイテクトに20億ウォンの課徴金を科した。また談合と情報交換をやめるよう命じた。

 公正委は昨年11月にもベアリングの価格決定などで談合した日本やドイツ系の企業に778億ウォンの課徴金を科している。

 公取委は「ベアリング市場は世界的に寡占状態で、自動車エンジンに使われる高品質ベアリングを作る国内企業がなく、輸入依存度が非常に高い」と説明した。

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