日本でパチンコに興じる韓国プロスポーツ選手たち

宿舎での花札は昔話、オンライン賭博ゲームにはまりカジノにも出入り
パチンコを通じて賭博にはまるケースも

 バスケットボール界では、数年前に地方のチームの監督とコーチが私設賭博場に出入りしたとして略式起訴され、罰金刑を受けたことがある。また首都圏のあるチームの監督は、韓国人の出入りが可能なカジノ「江原ランド」(江原道旌善郡)のVIPルームにたびたび出入りしているとのうわさが流れ、監督やコーチを選任する前にチーム側が自主調査を行うようになった。

 プロスポーツ選手たちは、日本のパチンコを通じてギャンブルにはまるケースがかなりある。とりわけ、日本で自主トレを行うプロスポーツ選手の多くがパチンコに興じるとされている。各チームも、パチンコ店の営業時間や配当金が制限されていることから、一種の「休息」と見なし、大掛かりな制裁を行うことはない。だが、パチンコもギャンブルの一種であることに変わりはない。

 あるプロ野球チームの幹部は「プロ入りしてから日が浅い選手が、1カ月間の自主トレの期間中、年俸の大部分に相当する数千万ウォン(数百万円)もの金をパチンコに使い果たすケースもある」と話した。

 パチンコにはまった選手や指導者たちが、自主トレ期間だけでなく、シーズン中にも時間を見つけては日本への「遠征賭博」をしていることは、スポーツ界では公然の秘密だ。勝負への欲が強いスポーツ選手たちが、パチンコだけで満足せず、目を向けるようになるのは結局、数億ウォン(数千万円)もの金を手にすることも、失うこともある、スリルに満ちた賭博場だ。

カン・ホチョル記者
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