韓国前首相に有罪判決 政治資金法違反の罪

【ソウル聯合ニュース】建設会社会長から裏金を受け取った罪で在宅起訴された韓国の李完九(イ・ワング)前首相(65)の判決公判が29日、ソウル中央地裁であり、懲役8カ月、執行猶予2年が言い渡された。

 李氏をめぐっては、資源開発問題で検察当局の捜査を受けていた建設会社会長、成完鍾(ソン・ワンジョン)氏が昨年4月の自殺前に行ったインタビューで、李氏ら有力政治家に裏金を渡したことを暴露。李氏は同月、首相就任から2カ月で辞任した。検察当局は李氏が国会議員選挙に出馬した2013年4月、選挙事務所で成氏から現金3000万ウォン(現在のレートで約300万円)を受け取ったとして、政治資金法違反の罪で李氏を在宅起訴した。

 地裁は「成氏のインタビュー録音ファイルの真実性と秘書の供述の信ぴょう性を認める」とした。

 李氏は判決後、記者団に対し、「私は潔白だ」として控訴する意向を表明した。

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