「Kカルチャーバレー」着工 韓流のランドマークに=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部は20日、ソウル近郊の京畿道・一山で「Kカルチャーバレー(K―Culture Valley)」の起工式を開いた。政府が文化隆盛の中核事業に据える「文化創造融合ベルト」の拠点の一つで、韓流のランドマークとなる。

 テーマパークと融合・複合公演施設、宿泊と商業施設からなるKカルチャーバレーは、韓国国際展示場・KINTEX近くの32万平方メートルに造成される。韓国の大企業CJを中心とするコンソーシアムが1兆4400億ウォン(約1332億円)の民間資金を投じる。来年末以降、工事が終わった施設から順次開業予定で、全体の工事は2018~19年に完了する。

 テーマパークは最先端技術と韓流コンテンツを組み合わせた六つの韓流テーマゾーンで構成される。音楽やドラマ、映画、グルメなど韓国のライフスタイルをさまざまな形で体験できるゾーンも設けられる。

 韓国アーティストの公演など多様なジャンルの芸術公演が行われる融合・複合施設は2000席規模となる。約400室の客室を持つホテルや韓流体験型のショッピング施設も建設される。

 文化体育観光部はKカルチャーバレーがオープン後の5年間で5万6000人の雇用と8兆7000億ウォンの経済波及効果を生むと予想する。韓国を代表する観光地に成長すれば、年間500万人の外国人観光客が訪れる見込みだ。

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