国産戦闘機開発 エンジンメーカー決定で弾み=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国国産戦闘機(KFX)に使われるエンジンの供給業者が米ゼネラル・エレクトリック(GE)グループの航空エンジンメーカー、GEアビエーションに決まった。

 韓国防衛事業庁は26日「事業管理分科委員会を開き、GEアビエーションをKFXのエンジン(供給)の優先交渉対象業者に選定した」と発表した。同社はKFXのエンジンとして、F414-GE-400を提案したという。

 KFXのエンジン供給入札にはGEアビエーションと欧州のユーロジェットが参加し、交渉が進められていた。ユーロジェットはEJ200を提案したが、ほとんどの評価項目でF414-GE-400の点数が上回ったという。

 F414-GE-400は米ボーイング社の戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットや電子戦機EA18Gグラウラーなどで使用され、EJ200は英国など欧州4カ国が共同開発したユーロファイターに搭載されている。

 防衛事業庁は昨年8月、国内防衛産業事業者の韓国航空宇宙産業(KAI)、ハンファテックウィンと合同で交渉チームを構成し、同年11月から海外のエンジンメーカーと交渉を続けてきた。

 合同交渉チームはGEアビエーションとユーロジェットが提出した提案書に基づき、今月11~15日に評価を行い、優先交渉対象事業者を選定した。

 防衛事業庁はGE側との交渉を進め、来月中にもエンジン供給に関する契約を締結する方針だ。エンジンが決定したことにより、KFXの開発に弾みがつくとみられる。

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