ソウル地下鉄で発生する犯罪、過半数は性犯罪

今年最多は2号線

 ソウルの地下鉄の車内で発生する犯罪のうち、性犯罪が全体の半数以上を占めることが分かった。国会国土交通委員会に所属する与党セヌリ党のキム・ソンテ議員が、ソウル市から入手した地下鉄警察隊の資料によると、今年7月末までにソウルの地下鉄1-9号線で発生した犯罪は計1597件となった。このうち、わいせつ行為や盗撮などの性犯罪が897件(56.1%)を占め、以下、窃盗(429件)、暴力・その他(271件)という順になった。

 今年に入り、地下鉄の全路線のうち、犯罪発生件数が最も多かったのは2号線で、489件の犯罪が発生した。また、性犯罪の発生件数は2号線(299件)、9号線(217件)、1号線(121件)、4号線(84件)、7号線(68件)、3号線(47件)、5号線(41件)、6号線(18件)、8号線(2件)の順となった。

 地下鉄での犯罪は増加傾向にある。2012の1447件から、13年には1858件、14には1783件、昨年には2624件と、大幅に増加している。性犯罪もまた、12の784件から、13年には996件、14年には1044件、昨年は1660件と、増加の一途をたどっている。

チャン・ヒョンテ記者
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