2日目聴聞会に崔被告ら重要証人欠席 与野党議員が非難

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件の真相解明に向けた国会の国政調査特別委員会が7日、2日目の聴聞会を進めている。しかし、証人として呼ばれていた27人中、崔被告や前青瓦台(大統領府)民政首席秘書官の禹柄宇(ウ・ビョンウ)氏ら14人は欠席し、与野党議員から厳しい非難の声が相次いだ。

 国政調査特別委の委員長を務める金聖泰(キム・ソンテ)与党セヌリ党議員は聴聞会開始直後、「崔被告らの国政介入に対する調査なのに崔被告が出席せず、『崔順実のいない崔順実聴聞会』だといわれている」としながら、「厚顔無恥」と指摘した。

 その上で、崔被告や禹氏ら11人に対する同行命令状の発付を議決した。

 与野党議員もより積極的な措置を促した。

 セヌリ党の黄永哲(ファン・ヨンチョル)議員は、旅客船セウォル号沈没事件当日に朴大統領の髪をセットしたとされる美容院院長の証人採択と、外部者の出入りはないと証言した青瓦台警護室次長の再出席を求めた。

 最大野党「共に民主党」の金漢正(キム・ハンジョン)議員は「青瓦台の度重なる偽証と国政調査妨害は度を過ぎる」としながら、青瓦台への速やかな立ち入り調査を求めた。

 このほか、不正に特別待遇を受けた崔被告の娘、チョン・ユラ氏に対する同行命令が必要だとする意見や、崔被告の欠席理由が疑われるとして出席を促す意見もあった。

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