日本との慰安婦合意「政権交代後、無効にする」=韓国最大野党

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題をめぐる韓国と日本との合意から1年となる28日、韓国最大野党「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表は党の幹部会議で「屈辱的な慰安婦合意が行われてから1年になる」として、「政権交代後、必ず合意を無効化するよう努力する」と述べた。

 同党は前日、与党セヌリ党で朴槿恵(パク・クネ)大統領と距離を置く非主流派「非朴派」の国会議員29人が離党したことを受け、第1党に浮上した。

 禹氏は「被害当事者の反対を無視し、朴槿恵政権が一方的に推進したこの合意は韓国の外交史に恥辱的として記録されるはずだ」と批判。「日本の10億円を受け取り、『最終的かつ不可逆的解決』という表現を盛り込むことで合意し、(ソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦被害者を象徴する)少女像の移転を推進することにした密室合意があったということに多くの国民が傷つけられた」と指摘した。

 また、「朴政権は国民の審判と歴史の断罪を受けた」として、「屈辱的な慰安婦合意も断罪の内容に含まれている」と強調した。

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