オマーン滞在の北朝鮮労働者約300人 全員本国送還か

【ソウル聯合ニュース】米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は29日、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の27日付報告書を引用し、オマーンに滞在していた北朝鮮労働者が全員本国に送還されたと報じた。2015年時点では建設工事のため最大約300人の北朝鮮労働者が滞在していたとみられるが、今月の時点でオマーンに居住する北朝鮮住民はいないという。

 韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官はこの日の定例会見で、これについて「北から海外に派遣される労働者に対する国際社会の懸念を踏まえ、オマーン側が適切な措置を取ったと承知している」と述べた。

 オマーンはクウェート、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、リビアなどと並び、中東で北朝鮮労働者を雇用する代表的な国とされる。

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