韓国政府 米国の制裁対象発表を歓迎=金正恩氏の妹ら指定

【ソウル聯合ニュース】米政府が人権侵害への関与が疑われるとして、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党宣伝扇動部副部長らを制裁対象に指定したことを受け、韓国政府は12日、「北の人権状況の深刻さに対する国際社会の認識を向上させ、国際社会の議論を深め具体的な行動を促すことに大きく寄与するだろう」とする外交部報道官論評を出し、米政府の措置を歓迎した。

 また、今回の措置で北朝鮮人権問題が米政府の対北政策において中核の一つになることを改めて確認したと説明。韓国政府は北朝鮮の人権改善に向けた国際社会のさまざまな努力に積極的に参加していくとした。

 米財務省は11日(米東部時間)、与正氏を含む7人と2団体を新たに制裁対象に指定した。制裁対象の個人は米国への入国禁止と、米国にある資金の凍結、取引の中断などの措置が取られる。

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