金正恩氏妹の年齢 韓米の認識に2歳の開き

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮で人権侵害に関与したとして米財務省外国資産管理局の制裁対象リスト(SDNリスト)に新たに掲載された金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党宣伝扇動部副部長の生年が、1989年と表記されていることが12日分かった。

 このリストの表記どおり与正氏が1989年9月26日生まれだとすると現在27歳で、1984年生まれとされる正恩氏とはおよそ5歳差となる。

 与正氏は20代後半とみられているものの、正確な生年は分かっておらず、1987~89年生まれと観測に幅があった。

 韓国統一部が2015年に発刊した「北朝鮮主要人物情報」では、与正氏は「出生年度未詳」とされ、1987年か88年生まれとの説があると紹介されている。

 同部当局者はこの日の記者会見で、「1987年生まれとの説があるだけで、公式な記録を出すことはできない」とした上で、87年生まれというのは「われわれに共有された情報」と話した。

 与正氏の年齢について韓国政府と米政府で2歳の開きがあることになる。

 正恩氏と与正氏はともに故金正日(キム・ジョンイル)総書記と高英姫(コ・ヨンヒ)夫人の間に生まれた。ただ、北朝鮮メディアはこれまで与正氏が正恩氏の妹であると紹介したことはない。

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