中国人が選ぶ世界10大博物館に済州島テディベア・ミュージアム

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 2億4000万ウォン(約2400万円)の「ルイ・ヴィトン・テディベア」、125カラットの宝石で飾られた「125Kベア」…。

 3000点以上のクマのぬいぐるみ「テディベア」を歴史的な出来事や有名アート作品の主人公にした済州中文観光団地の「テディベア・ミュージアム」が中国国家観光局選定の「最も人気のある世界10大博物館」に選ばれた。これは、同局傘下の中国観光研究院が現地最大のインターネット旅行代理店「C-Trip」会員250万人を対象に調査したものだ。

 今回の調査で済州テディベア・ミュージアムは8位に入った。1位は米ニューヨークのメトロポリタン美術館、2位は仏パリのルーブル美術館、3位はバチカン市国のバチカン美術館だった。以下、英ロンドンの大英博物館、イタリアのフィレンツェ美術館、台湾の国立海洋生物博物館、アラブ首長国連邦のドバイ博物館の順だった。済州プレイK-POP博物館は9位だった。

 テディベア・ミュージアムの競争力とは何だろうか。同ミュージアム関係者は「自然景観に関する観光が中心の済州島で、ストーリー性のある観光スポットとしてはほぼ初めての観光施設なので、観光コンテンツを探していた中国人観光客の目を引いたのがまず大きい。展示物を見ると、単にぬいぐるみを見るだけでなく、歴史や文化に関する知識が自然と増やせるため、入場者の満足度も高い」と語った。さらに、中国人観光客がウェイボー(微博)などのソーシャル・メディアに感想を積極的に掲載、口コミで人気が広まっていることも競争力の一つだ。同ミュージアムを訪れた中国人観光客は昨年15万人に達した。入場者全体の30%が中国人だ。

 テディベア・ミュージアムは2001年にぬいぐるみ工場を経営していたキム・ジョンスJSnF会長が200億ウォン(約20億円)を投じて建てた。韓国には済州島のほか固城・麗水・慶州・群山の計5カ所にある。2012年に中国・成都、今年2月には中国・海南に進出した。

チェ・ソンジン記者
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