サッカーW杯:THAAD影響、中国入り韓国代表に厳戒警備

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選に臨む韓国代表が20日、中国・湖南州長沙で行われる中国とのアウェーゲーム(23日)に備え、中国公安当局の厳重な警備の中で初の現地適応練習を行った。

 練習場は、米国の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐる韓国と中国の外交摩擦の影響か、やや緊張感が漂っていた。

 韓国代表選手団はホテル出発から練習場到着まで中国公安の警護を受けた。公安当局の関係者が市内の至る所に配置され、一般車両の通行を統制し、練習場に向かう韓国代表チームのために道を開けた。

 練習場に着いた選手たちを待ち構えていたのは、中国取材陣のフッラッシュの洗礼だった。韓国代表が到着するまで長時間待機していた取材陣は、韓国の選手たちの一挙手一投足をカメラに収めようと奔走した。

 大韓サッカー協会の関係者は「国際Aマッチの試合がある場合、ホームチームがアウェーチームをエスコートするのが一般的だ。しかしこのように多数の公安関係者が練習場に来たのは初めてだと思う」と話した。

 中国に到着した韓国代表選手21人はこの日、1時間30分にわたり軽い調整を行った。

クォン・ヒョクチン記者
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