THAAD:江原道知事、北京市長との会見実現せず

THAAD:江原道知事、北京市長との会見実現せず

 2018年冬季五輪の開催都市である韓国江原道の平昌郡と22年冬季五輪が開かれる北京市の交流・協力に向け、崔文洵(チェ・ムンスン)江原道知事が計画していた中国訪問が延期された。中国側から北京市長との会見を断られたことが理由だ。

 江原道は20日午後、北京市長との会見を仲介する中国人民対外友好協会(CPAFFC)から22日に予定されていた崔知事の北京市長との会見を行うことはできないとの連絡を受けた。これを受け、崔知事は21-23日に予定していた訪中を延期した。同協会は中国の政府機関で、中国と外国都市の姉妹友好交流を担当している。

 江原道は今回の訪中に向け、先月から同協会と日程の調整を進めてきた。崔知事の北京訪問は中国政府が韓国の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定以降、団体観光客の韓国訪問禁止など経済報復措置を取る中、実現するかどうか注目されていた。

 崔知事は22日、蔡奇北京市長と会見する席上、18年、22年の冬季五輪共同PR・支援、実利的な交流強化など包括的な協力体制の構築を提案する予定だった。中国企業連合会、中国朝鮮族企業家ゴルフ協会を訪問し、江原道への投資も呼びかける計画だった。しかし、北京市長との会見がキャンセルとなり、全ての予定が狂った。江原道からは、結局THAAD配備に反発する中国の報復措置による影響を受けたのではないかとの見方が出ている。

春川=チョン・ソンウォン記者
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