囲碁:韓中日トップ棋士挑む日本のAIソフト、ワールド碁きょう開幕

DeepZenGO開発者「恥ずかしくない結果を…目標は1勝」

囲碁:韓中日トップ棋士挑む日本のAIソフト、ワールド碁きょう開幕

 「『DeepZenGO』の布石はインターネットで十分に研究した。持っている実力を発揮できるよう最善を尽くしたい。」(韓国・朴廷桓〈パク・ジョンファン〉九段)。「この大会に日本代表として出場できて光栄。厳しい戦いになるのは目に見えているが、ベストを尽くしたい」(日本・井山裕太六冠)。「みんなが注目しているだけに一生懸命打つ」(中国ミ・イクテイ九段)。「ワールド碁チャンピオンシップ」(21-23日)の前夜祭で明らかにした「人間の選手たち」の意気込みだ。今回の大会は21日から大阪の日本棋院関西総本部で開幕、4日間にわたり行われる。抽選の結果、初日の朴廷桓九段の相手は井山裕太六冠に決定した。

 今回の大会の主演は日本の人工知能(AI)ソフト「DeepZenGO」。その製作者・加藤英樹氏は「制限時間が3時間になり、早打ちで鍛えられてきた人工知能の方が不利だ。これまで研究してきた棋譜の量や質などから見て恥ずかしくない結果が出せるだろう。少なくとも1勝はしたい」と語った。加藤氏は「AlphaGo(アルファ碁)」との違いを問われると、「『アルファ碁』が守備中心的なのに比べ、『DeepZenGO』は戦闘志向」と説明した。

 1人当たり3時間、3日連続の対局、昼休みのない強行軍といった対局ルールについては3棋士ともやや心配そうな表情だった。朴廷桓九段は「昼休みをなくしたのは合理的だが、一日中、休憩時間が全くないのは気になる。体力配分に格別に気を使う」と言った。井山裕太六冠は「3日連続の対局は初めて経験する。最終的には気力がカギになるだろう」と予想した。

イ・ホンリョル囲碁専門記者
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