囲碁:韓中日トップ棋士挑む日本のAIソフト、ワールド碁きょう開幕

DeepZenGO開発者「恥ずかしくない結果を…目標は1勝」

 「DeepZenGO」は、今大会直前の18-19日に開かれた日本の電気通信大学(UEC)主催の第10回UEC杯コンピューター囲碁大会では準優勝に終わった。世界各国から30チームが出場したこの大会で、中国の「絶芸(FineArt)」と二度対戦し、二度とも敗れた結果だ。「DeepZenGO」は昨年末から今年2月中旬までの間、インターネットを通じて約1600局の「公開スパーリング」を行ったが、この時から実力はそれほど大幅には改善されていないという。日本を訪れているプロ棋士会のヤン・ゴン会長は「関係者から『昨年秋に趙治勲(チョ・チフン)名誉名人と対決したものと同じバージョンが出場する』という話を聞いた」と語った。

 人間同士の勝負になった場合は、客観的に見て40カ月連続で韓国1位の朴廷桓九段が優勢だと見られているが、ライバルたちとの差はわずかだ。朴廷桓九段はミ・イクテイ九段に4勝2敗、井山裕太六冠には2勝2敗を記録している。中国2位ミ・イクテイ九段は井山裕太六冠に1戦して1敗だ。会見場では朴廷桓九段とミ・イクテイ九段が井山裕太六冠を立てている雰囲気だった。加藤氏も「井山裕太六冠は昨日、『DeepZenGO』に勝った『絶芸』より強い棋士だ」とうなずいた。

 「DeepZenGO」はソフトウェア開発会社ドワンゴ社と東京大学の研究チームの共同作品で、ビッグデータを分析して人間のように学習する「ディープラーニング技術」が適用されている。「アルファ碁」に続き、中国「絶芸」にも敗れた体面を「人間」相手に取り戻すことができるかが注目される。対局は毎日午前10時30分に開始され、午後7時に共同インタビューが行われる。優勝賞金は3000万円だ。

イ・ホンリョル囲碁専門記者
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