韓中日トップ棋士とAI対戦「ワールド碁」 韓国の朴九段がV

【ソウル聯合ニュース】大阪の日本棋院関西総本部で開かれていたワールド碁チャンピオンシップで23日、韓国代表の朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が中国ランキング2位のミ・イクテイ九段に190手で白番中押し勝ちし、3戦全勝で優勝した。

 今月21日に開幕した同大会は朴九段、日本の井山裕太九段、中国のミ・イクテイ九段と、「日本版アルファ碁」と呼ばれるAI囲碁ソフト「DeepZenGo(ディープゼンゴ)」の4者による総当たり戦。囲碁の世界大会にAIが出場するのは今回が初めて。

 朴九段は第1局で井山九段に207手で黒番中押し勝ちし、第2局ではディープゼンゴに347手で黒番中押し勝ちした。

 中国のミ九段もディープゼンゴと井山九段との対戦で勝利。朴九段とミ九段が2勝0敗同士で優勝を争った。

 朴九段が囲碁の世界大会で優勝したのは2015年2月に開催されたLG杯世界棋王戦以来、約2年1カ月ぶりで、世界大会での通算優勝回数は11年の世界選手権・富士通杯と合わせて3回となった。

 ミ九段は2勝1敗で準優勝、ディープゼンゴは1勝2敗で3位、井山九段は3敗で4位だった。

 朴九段には優勝賞金として3000万円が授与される。準優勝には1000万円、3位と4位にはそれぞれ500万円が贈られる。

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