セウォル号の船内捜索が難航 作業時間延長して増員へ

【木浦聯合ニュース】2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没し、今月上旬に木浦新港の埠頭(ふとう)に陸揚げされたセウォル号の船内捜索が18日に始まったものの、予想よりも作業が進まず、捜索開始から3日目の20日、作業時間が2時間延長され、午前8時から午後7時までになった。

 初日と2日目は午前8時から午後5時まで捜索作業が行われた。捜索チームは横倒しになっているセウォル号の左舷などに穴を開けて進入路を確保し、船内の捜索を行なっている。初日と2日目は進入路の前にある障害物を撤去し、船内に1メートルほど積もった泥をかき出す作業に追われ、約3メートル程度しか進めなかった。

 捜索チームはこの日新たに進入路を確保し、2カ所から内部に入り、捜索範囲を広げている。今後、船尾にも穴を開け、捜索チームを増やす計画だ。作業時間が延び、捜索チームが増員されることで作業スピードは早まるものとみられる。

 現場の収拾本部関係者は「視野が確保できない夜間には作業が難しく、当初午後5時まで作業をすることにしていた。しかし捜索作業が進まず、最大限時間を延長することにした」と説明した。

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