国政介入:崔順実被告の暴言、体育教師が証言

「盾突くつもり? 言い付けてクビにしてやる」

国政介入:崔順実被告の暴言、体育教師が証言

 「若いくせに盾突くつもりなの? うちの子の父親(朴槿恵〈パク・クネ〉前大統領の側近だった鄭潤会〈チョン・ユンフェ〉氏)に言い付けてクビにしてやる!」

 17日、ソウル中央地裁で行われた崔順実(チェ・スンシル)被告(60)=写真=らに対する大学不正公判には、同被告の娘チョン・ユラ容疑者(20)がソウル市内の清潭高校に通っていた当時、同被告に暴言を吐かれた体育教師が証人として出廷、当時の状況を証言した。

 証言によると、この教師は2013年4月、チョン・ユラ容疑者を体育教師の職員室に呼び出して「国内の一般大会出場は年4回までしか公欠扱いされない(欠席しても出席として認められない)ので、これを考慮して大会参加や練習に臨むように」と言ったという。教育部(省に相当)は学生選手の保護と学習権保障のため、国内の一般大会出場を年4回に制限している。

 チョン・ユラ容疑者は「分かった」と答えて帰ったが、数時間後に崔順実被告が体育教師に電話をかけてきて、「(近くにある)瑞草高校はずっと公欠扱いしてくれるのに、清潭高校はなぜダメなのか。教育部の方は私が何とかするから、公欠扱いしろ」とごねた。体育教師は「本当にそうなら、その高校に転校するしかない」と言うと、同被告は「若くて何も知らないくせに、何を生意気に口答えしているんだ。うちの子の父親がこれを知ったらタダじゃ置かないはずだ」と激怒した。

 そして、「数日後、崔順実被告は学校にやって来て、『あんたに教師の資格はない。私がすぐに教育部長官のところに行って話してやる。学校で働けなくなるだろう』と約30分間にわたり暴言を浴びせた」と体育教師は証言した。

シン・スジ記者
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