韓半島周辺に二つ米空母打撃群=史上初

東海で訓練中のカール・ビンソン機動部隊
来月初めにロナルド・レーガンも合流して訓練

 米国が、原子力空母を中心とする2つの空母打撃群を同時に韓半島(朝鮮半島)へ投入して共同訓練を行う。現在、カール・ビンソン機動部隊が3週間にわたり東海(日本海)で韓国海軍と合同演習を行っているところだが、4か月間の整備を終えて今月16日に横須賀を出港した空母ロナルド・レーガンも加勢する。ロナルド・レーガン機動部隊は来月初めに韓半島海域へ投入されるという。韓国政府の消息筋は19日「2つの空母打撃群が韓半島海域で同時に訓練を行うというのは前例がない」と語った。

 米国のCNNテレビは19日「米海軍は、ロナルド・レーガン機動部隊を韓半島へ送り、カール・ビンソン機動部隊と『2空母共同訓練』(dual-carrier training)を行うことにした」と報じた。在韓米軍の関係者は「CNNの報道はおおむね事実。ただし、2隻の空母は、それほど近くで訓練するわけではない」と語った。

 今年1月に大規模な整備に入ったロナルド・レーガンにかわって西太平洋へ投入されたカール・ビンソンは、ロナルド・レーガン復帰に合わせて任務を交代し、もともとの管轄海域だった東太平洋へ戻る予定だった。しかし北朝鮮の核・ミサイルの脅威が加速する中。西太平洋への配備期間が1カ月延長され、韓半島周辺海域でロナルド・レーガンと一定期間「同居」するという、異例の状況になった。

李竜洙(イ・ヨンス)記者
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