死亡した新生児2人の遺体冷凍、34歳母親逮捕へ /釜山

 2014年9月と昨年1月に自分が産んだ女児2人を死なせ、遺体を釜山市南区の同居男性(59)宅の冷蔵庫の冷凍室に保管していたとして、釜山南部署は18日、嬰児(えいじ)殺害と死体遺棄の疑いで母親(34)の逮捕状を請求した。

 警察は17日正午ごろ、母親の同居男性の妹(45)から「冷蔵庫に子どもの遺体がある」との通報を受け、冷凍室からタオルに包まれ、黒いビニール袋に入れられた遺体2体を発見した。ビニール袋は他の食材が保管されていた冷凍室の一番下に納められていた。

 調べによると、母親は14年9月18日、第1子を病院で出産した。母親は「出産後、子どもを自宅(南区内のワンルーム)に連れ帰ったが、育てる余力がないため、2日間放置したところ死亡し、冷凍庫に保管していた」と供述した。母親はまた、「昨年1月に自宅浴室でシャワー中に(第2子)を出産し、その場で気絶。翌日未明に気づくと子どもが死んでいたので、冷蔵庫の冷凍室に保管していた」と主張した。母親は2人の子どもの父親については「分からない」と答えた。

 警察によれば、母親は同居男性と5年前に知り合い、昨年4月から同居を始めた。母親は同居男性宅に引っ越す際、子ども2人の遺体を即席麺の段ボール箱に入れて運んだとされる。

釜山=パク・チュヨン記者
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