北朝鮮住民が漢江を泳いで亡命、春窮期の食料難が原因か

 韓国軍合同参謀本部は18日「今日午前2時30分ごろ、金浦半島北端の漢江河口付近から北朝鮮住民1人が亡命してきた」と発表した。亡命したのは20代前半の男性で、木の枝や発泡スチロールなどを両肩に付け漢江を泳いで渡ってきたようだ。警戒中だった海兵隊第2師団の兵士が男を発見して身柄を確保。現在は韓国軍、警察、国家情報院による合同の尋問を受けている。

 今月に入って北朝鮮住民や朝鮮人民軍兵士の亡命が相次いでいる。韓国政府関係者は「過去にも春窮期(食料が枯渇する農作物の端境期)の6月には北朝鮮住民の脱北が相次ぐ傾向は強かった」とコメントした。

李竜洙(イ・ヨンス)記者
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