慰安婦資料の記憶遺産登録を支援 ソウル市が各種催し

【ソウル聯合ニュース】 ソウル市は20日、旧日本軍慰安婦に関する資料の国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」(世界記憶遺産)登録に向けた支援の一環として、公募展を開くと発表した。

 「日本軍慰安婦被害者の声、どう記憶するか」をテーマに作成したコンテンツを市民から公募。8月31日まで受け付ける。

 9月には小中学生が家族と一緒に参加し、被害者女性に手紙を書いたり絵を描いたりする催しを開く。

 市はこれらの受賞作を、ソウル・南山近くにある慰安婦被害者の追悼公園「記憶の場」で歴史教育の教材として活用する予定だ。

 慰安婦関連資料の世界の記憶登録は、韓国や中国、日本など8カ国の14の市民団体でつくる委員会が取り組んでいる。昨年5月にユネスコに2744件の資料の登録を申請した。今年9月に登録可否が決まる。

 一方、韓国政府は世界の記憶登録に向けた学術大会や展示会の開催予算の支援を昨年中断し、ソウル市が支援に乗り出した。今年も予算を組んだという。

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