制裁決議採択 北朝鮮の外貨獲得に打撃=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は12日、報道資料を公表し、北朝鮮の6回目の核実験を受けて国連安全保障理事会が採択した新しい対北朝鮮制裁決議について、「北に供給される石油精製品の約55%が減り、原油供給量(全体)の約30%が減少する効果が予想される」と明らかにした。

 また、「決議は石油精製品の供給量に上限(2017年10~12月は50万バレル、18年からは年間200万バレル)を設け、原油供給を現水準で凍結する一方、コンデンセート(超軽質原油)と液化天然ガスの対北朝鮮供給を全面的に禁止する措置を導入した」と説明した。

 北朝鮮の繊維輸出禁止や北朝鮮労働者に対する就労許可の発給規制により、北朝鮮の外貨獲得が大幅に減少するとの見通しを示した。

 外交部によると、北朝鮮の繊維輸出規模は年間約7億6000万ドル(約830億円)と推定される。

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